大手日本FX会社の研究レポート

矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業15社*のアンケート調査を実施した。(有力FX企業月間ランキング-2013年3月より、集計対象企業が増加したため2013年1月から遡り、増加した企業分を加味して各データを再集計し、更新した)、そして次のような結果が発表された。

http://www.yano.co.jp/press/pdf/1131.pdf

 

◆ 2013年6月の預かり残高の第1位は外為どっとコム、第2位はGMOクリック証券 2013年6月末の有力FX企業14社*の預かり残高の合計は、6,631億円であった。6月は前月比220億円減(3.22%減)となった。6月中の急激な円高相場により、顧客資産が減少したことが背景にある。本調査対象企業14社中では2社で預かり残高が増加したが、12社(その他企業3社を含む)で預かり残高が減少した。

◆ 2013年6月の口座数の第1位は外為どっとコム、第2位はDMM.com証券 2013年6月末の有力FX企業14社*の口座数の合計は、278万口座であった。6月は前月比3.7万口座増(1.38%増)となった。本調査対象企業14社中14社(その他企業3社を含む)全てで口座数が増加している。

◆ 2013年6月の取引高の第1位はDMM.com証券、第2位はGMOクリック証券 2013年6月の月間取引高は、有力FX企業13社*の合計で394兆円(百万通貨は1億円として換算)であった。6月は前月比77.8兆円増(24.58%増)であった。本調査対象企業13社中11社(その他企業5社を含む)で取引高が増加している。これまでの相場動向に加え、6月中の急激な円高相場によりロスカットが発生したことから取引高の増加を押し上げた。

 

ほんの2年前までは預かり資産ダントツが外為どっとコムで次点にセントラル短資やひまわり証券が着ていました。口座数も同じです。しかしここらへんの激変でGMOクリック証券とDMM.com証券の躍進が大きくなっています。

 

しかし!

 

これら2つの業者は、各々スプレッドを拡大したり、取引上限を設けたり、スキャルピングを禁止するなど、投資行為を抑制するような行動を起こしています。特に短期売買をする人にとってはこれらの業者が使いにくくなってきました。そして外為どっとコムなどはスプレッドが広くサーバーも弱いので取引環境はさらに悪いのです。ではどうするか?もっと環境がよくてスプレッドも狭くて、スキャルピングもできるところ。そう!海外のFX会社です!今、日本のFX会社に満足できなくなった人たちが続々と海外のFX会社を利用し始めています。代表的なのがXEMarketsIronFXなどです。

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